吉田隊長の後悔日誌

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zoom RSS 「ブルックリン」 ふるさとは遠きにありて。。

<<   作成日時 : 2017/04/25 08:34   >>

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 アイルランドの静かな片田舎からアメリカ大陸のブルックリンに希望を求めて移住するひとりの女性の物語。。

映画のストーリー
 1950年代。アイルランドの小さな町に住むエイリシュ(シアーシャ・ローナン)は、美人でキャリアウーマンの姉とは対照的に大人しく目立たない存在だった。しかし彼女の将来を案じた姉の勧めでエイリシュはニューヨークへ渡米することを決める。だがそこは生まれ育った小さな町とはあまりに違う生活。
 ブルックリンの高級デパートでの仕事には慣れず、下宿先の同郷の女性たちは既に洗練されて会話もままならない。激しいホームシックに陥り、アイルランドから届く姉の手紙を読み返し涙に暮れるエイリシュの様子を見かねて、同郷の神父(ジム・ブロードベント)はブルックリン大学の会計士コースを受講するよう勧める。やがて学ぶ喜びを知り、少しずつ前向きになっていくエイリシュ。
 そんな中、あるパーティーでイタリア系移民のトニー(エモリー・コーエン)と出会った彼女は、毎週大学に迎えに来る彼の誠実さに少しずつ心を開いていく。最新の水着に身を包み、コニーアイランドでトニーと過ごすエイリシュは、いまや洗練されたニューヨーカーになっていた。ところがある日、故郷から突然の悲報が届き、エイリシュはアイルランドへ帰郷する。そんな彼女を待ち受けていたのは、トニーとは正反対のジム(ドーナル・グリーソン)との再会、そしてもう一つの幸せな人生であった……。


スタッフ
監督 ジョン・クロウリィ
脚本 ニック・ホーンビィ
原作 コルム・トビーン
音楽 マイケル・ブルック
編集 ジェイク・ロバーツ
衣装デザイナー オディール・ディックス=ミロー


キャスト
シアーシャ・ローナン
ドーナル・グリーソン
エモリー・コーエン


作品データ
原題 BROOKLYN
製作年 2015年
製作国 アイルランド イギリス カナダ
配給 20世紀フォックス映画
上映時間 112分

Movie Walkerより(http://movie.walkerplus.com/mv59745/


 主人公「エイリシュ」を演じるのは「シアーシャ・ローナン」。。「Saoirse Ronan」と表記する。。とてもシアーシャとは読めない。。アイルランド人の名前なのだそうだ。。その意味は「自由」とのこと。。
 彼女が「ラブリー・ボーン」での主役の娘だったことはあとから知った。。あの娘がこんなに大きくなったのか。。
 劇中になじみの薄い名字がいろいろ出てくるがこれはアイルランドとか英国での名字らしいのだが。。アメリカとはやっぱり違うな。。


 映画の前半「エイリシュ」はグリーンの衣装で通すことが多いのだがこれは彼女が故国アイルランドの想いを捨てきれないことの表現であろう。。グリーンはアイルランドのカラーなのだそうな。。
 ストーリー紹介にもあるように「エイリシュ」はイタリアからの移民「トニー」と恋仲になっていくとともにアメリカでの生活にも光が差していく。。トニーは排水工として働きやがては兄弟で会社を作ることを夢見ている若者。。
 前向きな「エイリシュ」も簿記の学校に通う。。懸命に生きていく二人。。

 突然の姉の死。。葬儀のためアイルランドに帰郷する「エイリシュ」にトニーは一抹の不安を覚える。。「エイリシュ」はこのまま帰ってこないのではないか。。今のように気軽に飛行機で旅行などおぼつかない時代。。船で何日も海を渡らなければならない。。

 トニーの杞憂は当たったようだ。。帰ってみた故郷は昔のように何もないところではなくブルックリンで勉強に励んだ彼女は姉の後釜として会計の仕事にありつけた。。そして地元名士の息子からの求婚。。「エイリシュ」の母親も喜ぶ縁談であった。。すっかりアメリカでの生活を忘れたかのような「エイリシュ」。。
 破綻は些細なことから訪れる。。「ああ、やはりここは息もつまるような場所なのだ。。」
 再びブルックリン行きを告げる「エイリシュ」に母親は悟る。。「あなたとはもう二度と会えないのね。。」身につまされる。。
 
 「エイリシュ」が選択したのはたとえ社会の底辺であっても希望に満ちた生活を自分の手でつかみ取れるアメリカでの暮らし。。
 兄弟と起こした水道工事の会社で文字どおり汗だくで働きながら「トニー」は待っていた。。同じ移民同士。。こうした人たちが現在のアメリカの発展を築いていった。。

 「エイリシュ」が故郷をあとにしてブルックリンに再び戻った気持ちは東京に住む(私を含めた)地方出身者の心に響くだろう。。私も思う。。どうして自分は故郷に帰らなかったのだろう。。どうしてコネもない不利な都会暮らしを続けてきたのだろう。。その答えは自分の中では明白なのだが。。「ふるさとは遠きにありて思うもの。。」とはよく言ったものだ。。
 
 
 劇中「エイリシュ」は会計の勉強に打ち込む。。そのときに字幕では「簿記の勉強をしている。。」とか出てくるのだが英語のはずなのに「ボキ」とか「ボッキ」とか言ってるよう聞こえる。。これはいったい何だ??
 調べてみると「簿記」にあたる英語は「Book Keeping」ということのようだ。。これが「ボキ」と聞こえていたに違いない。。こちとらネイティブではないもんで。。えへっ。。(^_^;)





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