吉田隊長の後悔日誌

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zoom RSS 「レッキング・クルー」 DISC 2

<<   作成日時 : 2017/06/24 09:59   >>

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 以前に取り上げた映画「レッキング・クルー」のDVDには390分という長尺の特典ディスクがついている。。これもなかなか。。

 本編には採用されなかったミュージシャンへのインタビューをだらだらとつなげたものという印象ではある。。しかし版権の関係で当該の音楽や映像など使用することもできなかった。。という事情があるのか。。(それゆえに特典ディスク扱い?)
 たとえばビブラフォン奏者のゲーリー・コールマン(Gary Coleman)が「ビブラフォンの音が必要。。と言われて演奏したが確かに望んだような音に録音されていた。。」と語る、サイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」。。
 「え?この曲にビブラフォンの音なんて入っていたっけ?」と確かめたくてもこの映画の中でその例は示されない。。私の「iTunes」にこの曲あったよな。。と確かめてみるも。。残念!ライブ版だった。。このようにじれったくなることが多い。。
 
 それでも腕利きスタジオ・ミュージシャンの思い出話、秘話を聞いているのは楽しい。。その例を少し紹介。。


 「ジャンとディーン」の「ディーン・トーレンス」が語るエピソード。。「地元カリフォルニアのライブに新進気鋭の若いバンドが参加してきた。。彼らとジョイントでコンサートを務めステージを下りたらプロモーターが言う。。」「まだ9分残ってるぞ!何かやれ!!」
 当惑する新進気鋭のバンド「ザ・ビーチボーイズ」にディーンは言った。。「君たちのSurfin' Safariをやろう!いい曲だ。。俺たちも歌えるぜ。。」
 大先輩の「ジャンとディーン」が自分たちの曲を覚えてくれているなんて。。ビーチボーイズは大感激。。ここから交流がはじまる。
 レコーディング・セッションを見に来たディーンにブライアン・ウィルソンは「この曲、僕たちはレコーディングしない。。よかったらあげるよ。。」
 こうして「ジャンとディーン」は「Surf City」の大ヒットをものにした。。そして単なるポップコーラス・デュオからサーフィン・グループへと脱皮。。

 ギタリストの「ルイ・シェルトン(Louis Shelton)」はスパニッシュ・ギターの名手。。「プレイバックする録音に合わせておふざけでギターを弾いていたらスタジオのみんながそれいい!それで行こう!となってしまったんだよ。。おかしいね。。」
 異色なギター・ソロが印象的なモンキーズの「素敵なバレリ(Valleri)」 誕生の瞬間。。

 ベース・プレイヤー「ライル・リッツ(Lyle Ritz)」の言葉。。「ビーチボーイズのGood Vibrationで俺はベースを弾いているんだが。世間ではあれはキャロル・ケイの演奏。。ということになっている。。実際どちらが弾いているんだ?と聞かれる。。答えは。。。二人とも弾いているんだよ。。」
 正解はキャロルがエレキ・ベースでライルがウッドベース。。何たるブライアン・ウィルソンの才能!一曲中にエレキとウッドベースを入れるなんて!常人の発想ではない。。

 プロデュサー「Steve Barri」が語る秘話。。「ジョニー・リバース」に用意された次の曲は「Danger Man」。。何か弱い。。スティーブは考えた。。折しもイギリスからの映画「007ドクター・ノー」が大評判。。「そうだ、リバースの新曲はこれにあやかってSecret Agent Manということにしよう。。」
 「秘密諜報員」とタイトルを変えた新曲は無事ヒットした。。タイトルを変える前の曲は「He's a Danger Man!」とでも歌われていたのだろうか。。絶対に「シ、クレッ・エィィンジェン・マーン」と歌われるほうがカッコいい。。

 きりがないのでこのへんでお開き。。





画像





The Monkeys 「素敵なバレリ(Valleri)」










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